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捻挫・外傷・創傷・骨折の治療について

以下のような症状・病気にお悩みの方はご相談ください

捻挫・外傷・創傷・骨折の治療について骨折、靱帯損傷、捻挫(ねんざ)、脱臼、外傷、打撲、切り傷、すり傷、肉離れ、筋肉痛、出血、やけどなど。

超音波骨折治療器「アクセラス」を導入しました。

 この機器は、骨折部に超音波を照射することで骨癒合を促進するのに効果的だとされています。

 従来の骨折は固定・安静が一定期間必要とされておりましたが、この機器は骨折に対する積極的治療として近年注目されております。2006年には先進医療として承認されました。

 この治療をご希望の方は医師にご相談ください。部位や骨折の状態によっては適応にならない場合もございます。

超音波が骨折治療になる?

 骨折治療には整復・固定後に骨が自然修復されるのを待つのが既存の治療でした。しかし、非常に低出力の超音波(Low Intensity Pulsed Ultrasound;LIPS ライプス)を骨折部にあてることによって細胞が活性化され自然治癒力が高まり、骨折の治癒を促進させられるという研究結果が国内外の文献で報告されています。この超音波とは検査で用いられる超音波(エコー検査)とは異なり、超音波を1秒間に1000回パルス状にして照射することが特徴で、この力学的刺激が骨癒合を促進する効果があるといわれています。

骨折治療器アクセラス

 超音波骨折治療器アクセラスは骨折部位に1日1回20分間このLIPSを照射することによって骨癒合を促します。超音波骨折治療を行う方は、できれば毎日行うことを推奨しております。

骨折の部位によっては適応にならない場合がございます。主に四肢の骨折に用いられる治療ですが、若年の方は適応にならない場合もございます(骨端線にかかっている骨折など)。詳細は医師にご相談ください。

 

 

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