医師紹介
院長紹介
司馬 洋 (シバ ヨウ)
当院は明治40年2月に開業し、現在に至るまでの間、静岡の地で地域の皆様と一緒に歩んできました。
一般的な整形疾患のほか、脊柱変形症・側弯症・骨粗鬆症・ スポーツ整形を専門にしています。また、理学療法士による運動器リハビリテーションを行っています。クリニックとして地域の皆様により良い医療を提供できるよう研鑽を積んで参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
略歴
平成16年 |
獨協医科大学 卒業 |
平成16年 | 獨協医科大学越谷病院(現・埼玉医療センター)臨床研修 |
平成18年 | 獨協医科大学 整形外科 入局 |
平成28年 | 獨協医科大学大学院医学研究科 博士課程 修了 |
平成30年 | 獨協医科大学 整形外科 講師 |
令和1年 | 静岡赤十字病院 整形外科副部長 |
令和3年 | 医療法人石華会 司馬整形外科院長就任 |
専門医及び資格
- 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
- 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
- 日本整形外科学会認定 運動器リハビリテーション医
- 日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医
- 日本整形外科学会認定 リウマチ医
医師紹介
司馬 立(シバ リツ)
私は脊柱変形の治療と研究をライフワークとしており、今後増加すると思われる脊柱変形の早期治療を考えています。
背骨は、頚椎・胸椎・腰椎・仙椎で構成されています。正面もしくは背面から見て、ほぼ真っ直ぐ一直線になっているのが正常な状態です。一方で、横から見ると、頚椎は前方に弯曲、胸椎は後方に弯曲、腰椎は前方に弯曲しています。
この弯曲の角度が異常であったり、正面から見て左右に弯曲したりしている状態を脊柱変形といいます。その中でも、小児の側弯症を診ることができる医師は全国的に限られますが、当院では可能です。
これからも、地域に根差した医療を提供し続けたいと思います。
お子様からお年寄りまで、心配事がありましたら、何でもお気軽にご相談ください。
略歴
昭和43年 3月 | 静岡県立静岡高等学校 卒業 |
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昭和49年 3月 | 東京慈恵会医科大学卒業 |
昭和55年 2月 | 東京慈恵会医科大学大学院医学研究科 (外科系整形外科学専攻)博士課程 修了 |
昭和63年 5月~10月 |
アメリカ ミズーリ大学コロンビア校(UNIVERSITYOF MISSOURI-COLUMBIA)に脊椎外科研究のため留学 |
昭和49年より | 東京慈恵会医科大学にて整形外科医、整形外科学講師、助教授 |
平成12年 | 医療法人石華会 司馬医院院長に就任 |
平成13年4月 | 同院の理事長に就任 |
専門医及び資格
- 日本整形外科学会認定 脊椎脊髄病医
- 日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医
- 日本整形外科学会認定 スポーツ医
- 日本体育協会 スポーツドクター
- 日本脊椎脊髄病学会認定 脊椎脊髄外科指導医
所属学会
- 日本整形外科学会 会員
- 日本側彎症学会 幹事
- 日本インストルメンテーション学会 幹事
専門疾患
日本側弯症(そくわんしょう)学会 及び 日本インストゥルメンテーション学会 に幹事として所属、側弯症等脊柱の疾患を専門にしております。
スタッフ紹介
- 看護師3名
- 理学療法士6名 (1名産前〜育児休暇中)
- 診療放射線技師1名 ・受付スタッフおよびリハビリ助手4名
- あん摩マッサージ指圧師1名(午前中のみ)
職員からのメッセージ
痛みなどにより不安な気持ちで来院される患者様ひとりひとりを大切に、をモットーとし患者様の目線に立った対応を職員一同心がけております。
診療に際して何かご不明な点、気がかりな点等ございましたら、お気軽にお申し出ください。
■司馬整形外科の歴史■
<沿革>
明治40年2月 | 初代院長・司馬 鼎甫が静岡市に外科司馬(当時の呼称)を開院 |
昭和20年 | 静岡大空襲により司馬外科が全焼失。静岡市を離れ、一時的に静岡県榛原郡で医業を行う。 |
昭和21年 | インドネシア領レンパン島より海軍軍医であった司馬 速が復員 |
昭和23年2月 | 司馬鼎甫と2代目院長・司馬 速が現在の地(静岡市栄町)に司馬外科病院を開院 |
昭和41年10月3日 | 医療法人石華会 司馬病院となる |
平成13年4月 | 3代目院長・司馬 立が司馬医院に名称を変更 |
令和3年4月 | 4代目院長・司馬洋が司馬整形外科に名称を変更 |